巨人坂本勇人内野手(37)が、現役引退を決断した前ロッテの沢村拓一投手(37)へ、メッセージを寄せた。同じ「88年世代」…

巨人坂本勇人内野手(37)が、現役引退を決断した前ロッテの沢村拓一投手(37)へ、メッセージを寄せた。同じ「88年世代」で、11年から20年途中までチームメートでプレー。公私ともに仲が良く、盟友の1人だった。「15年間お疲れさまっていうのと、誰よりもトレーニングを頑張ってる姿がいまだに思い浮かびますね」と話した。

沢村からは、年明けに引退の報告を受けたが、坂本は「あかん。拓一、まだやれるねんから辞めるな」と決断をすぐには受け入れられず、引き留めた。「いまだに155キロくらい投げられるのに、引退するって聞いた時は絶対まだまだできるのにって思いましたし、ほんまに寂しくなった」。震える沢村の声を聞き、寂しさが募った。

振り返れば、グラウンド内外での思い出が頭の中を巡った。12年には巨人で日本一に輝き、13年のWBCでは侍ジャパンでともにプレーした。「いろんな思い出があるから寂しいですけど、あれだけトレーニングも頑張ったし、1回ゆっくりしてほしいですね」。自主トレ中の沖縄の地から、時代を共にした沢村への思いを語った。【久保賢吾】