大相撲初場所(東京・両国国技館)の初日を翌日に控えた10日、年3回の東京場所の責任者を務める春日野事業部長(63=元関脇…

大相撲初場所(東京・両国国技館)の初日を翌日に控えた10日、年3回の東京場所の責任者を務める春日野事業部長(63=元関脇栃乃和歌)が、報道陣の電話取材に応じた。「横綱、大関がそろい踏みで、1月を迎えてくれた。上位陣が引っ張っていってもらうのが1番いい形」と、東西にそろった横綱、大関の4人が優勝争いを引っ張って盛り上げる展開を期待した。

新大関の安青錦については「しぶといし、気持ちの強い力士。前へ、前へという気持ちがあるから(内無双などの)技も決まる。期待はしますよね」と、結果だけではなく、日々の取り口へ、内容への期待の高さも口にした。

8日目の18日には、天皇陛下が観戦されることが発表されている。天覧相撲は20年初場所14日目以来、6年ぶり。春日野部長は「もちろん光栄なこと。理事たちも、やりがいがあると思います。私たち運営する側としても、気が引き締まる思いです」と、6年前とは上位陣の顔ぶれがガラリと変わった、新たな大相撲を観戦していただく機会に恵まれたことへの感謝を口にした。

「今場所も切符(入場券)の売れ行きは非常にいいので、これを継続しつつ、昨年同様、いい1年にしたいですね」。年6場所、計90日間、入場券が完売となった昨年に続き、相撲人気の継続を願っていた。