井上中日の今季の戦いぶりに期待感が高まってきた(C)産経新聞社 昨季は藤川阪神がセ・リーグの貯金を一時は独占するなど、圧…

井上中日の今季の戦いぶりに期待感が高まってきた(C)産経新聞社
昨季は藤川阪神がセ・リーグの貯金を一時は独占するなど、圧倒的な強さで優勝。オフには充実の補強も敢行し、着々と球団初の連覇、日本一を目指している。
【仰天】岡田監督が阪神のライバルは中日と指名!『双璧に戦えるレベルまで来た?』この件について高木が思うことを伝えます!
そして、そんな阪神の好敵手となる球団はどことなるのか。
阪神前監督で現オーナー付顧問の岡田彰布氏は1月4日に放送された「あすリート」(読売テレビ)で阪神OBの鳥谷敬氏と対談。番組内で今季のペナントを占う中で、今季の阪神に関しては充実の戦力を背景に「8月に優勝するよ。普通にやったら。もうレベルが違うわ」と発言。他球団の戦力がおいつくのは難しいかもしれないという見解を示した。
その上で連覇へライバルとなるチームを問われると「中日」として、理由としては課題の打撃力が向上を図れれば、可能性はあるとした。「中日は打ちそうな気がするな」として、元々強みは投手力とし「そういう意味では阪神と似たチーム。いい外国人を1人取ったら可能性はある」と分析していた。
中日の今季躍進の可能性に関しては球界内からも考察の声が上がっている。
現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は1月9日に自身のYouTubeチャンネルに「【仰天】岡田監督が阪神のライバルは中日と指名!『双璧に戦えるレベルまで来た?』この件について高木が思うことを伝えます!」と題した動画を更新。中日の今季の戦いぶりを独自の視点で考察を加えている。
先の岡田氏の番組での発言を踏まえ、高木氏も今季のセ・リーグの戦いについてはまず巨人は主砲の岡本和真が抜けた穴、ヤクルトも村上宗隆が抜けた穴をどう埋めていくかという点があるとした。
それに比べて中日は「誰も抜けていない」とし、メジャー通算164発の元エンゼルス内野手ミゲル・サノーの加入も大きいとした。
「球場も狭くなるし 細川、上林、サノー、ボスラー こういったのが長打が打てる」として、ホームランテラスに当たるホームランウイング、アリーナ席も新設されることで打撃強化に繋がるとした。
一方で強みの投手陣も広いバンテリンドームを背景に安定したパフォーマンスを示したが、逆に被打率が高まることも予想されるとしながら、「だが長打力ということを考えると中日のほうが上いったんじゃないかということも考えられる」と細川、上林、ボスラー、新助っ人のサノーのパフォーマンス次第では阪神を上回ってくる可能性もあるとした。
チームにはほかにも中堅をしっかり守り、昨季最多安打のタイトルも獲得。リードオフマンとして存在感を示す岡林勇希、二塁には守備力に定評のある田中幹也など守備もしっかり固められる強さがある。
実際に昨年、阪神は圧倒的な強さでセ・リーグを独走した中で唯一負け越したのが中日だったこともひそかに話題となった。12勝13敗、この数字に本拠地の球場が狭くなること、長打力が期待される新助っ人が加入したことのケミストリーがどう働くかが注目されるとした。「(阪神の)戦いにくさ、与しにくしというのはあるかもな」と高木氏もコメントした。
さらに中日の投手陣に関しても言及。2年目左腕の金丸夢斗、FAで去就が注目された柳裕也、松葉貴大も残留、昨季復活を果たしたベテラン左腕の大野雄大など充実の戦力が光るとした。
球団にとっても創設90周年の今季は負けられない年となる。5年連続Bクラスからの脱却なるか。井上中日が台風の目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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