J1神戸は9日、神戸市内で新体制、新加入選手発表会を行い、昨季まで広島を率いたミヒャエル・スキッベ監督(60)や清水を…
J1神戸は9日、神戸市内で新体制、新加入選手発表会を行い、昨季まで広島を率いたミヒャエル・スキッベ監督(60)や清水を退団した元日本代表MF乾貴士(37)らが出席した。この日始まった全体練習でも軽快に動いた乾は、「楽しむこと、楽しませることを大事にし、勝ちにこだわる」とACLE優勝や24年以来のJ1覇権奪回を狙うチームへの貢献を約束した。
午前の練習に間に合わなかったスキッベ監督は「(母国ドイツが)大雪で飛行機が遅れた」と苦笑。「ドイツのクラブに所属していた選手がいるのが強み」と乾らの語学力に期待したが、フランクフルト退団から10年あまり経過する乾は「全部忘れました」と、あっけらかん。「ドイツ語はゴートク(酒井)、サコ(大迫)、ヨッチ(武藤)に任せる」と同じく過去にドイツでプレーした元日本代表戦士に“パス”を出した。
背番号は14。滋賀・野洲高2年時の05年度全国高校選手権優勝時や、日本代表でベスト16に貢献した18年ロシアW杯で着けた縁起のいい番号を選んだ。「精いっぱい頑張ります。レギュラー争いもガツガツいきます」と謙虚で貪欲なベテラン。ドイツ語は忘れても、関西弁とアグレッシブなプレーで引っ張る。(田村 龍一)