【細江純子=コラム『ホソジュンの幸せ馬房』】◆フェアリーSの注目馬 新年、明けましておめでとうございます。昨年末から年…
【細江純子=コラム『ホソジュンの幸せ馬房』】
◆フェアリーSの注目馬
新年、明けましておめでとうございます。昨年末から年明けにかけては、いかがお過ごしでしたか?
今年は有馬記念が12月ラスト週の日曜日ということもあり、例年よりも年末年始を短く感じましたが、3日間は地元の愛知に帰り、息子と共にマッタリとした日々を過ごしました。
早いもので息子も今年から中学生ですし、昨年の今頃は仕事を全てごめんなさいして過ごしていたのに…。時の流れの早さと共に、昔から「物事はなるようにしかならない」と言われますが、最近、その言葉を身に沁みて感じ、51歳となる今年からは全ての物事に抗うことなく、流れのままが1番と思っています。そして生活の中に、「音楽とお酒とふれあい」この3つがあれば最高だなぁ…と。皆さんは、どんな1年、そして今後にしたいとお思いですか?
さて少しだけ有馬記念を振り返ってですが、クリスチャンの巧さが際立つ1戦でした。特に4コーナーでの捌きは秀逸。レガレイラを外からかぶし、前のダノンデサイルを目標とする形でゴールイン。レース後、相手はダノンデサイルと思っていたとのことですが、まさにレースを組み立て手中に収めての手綱捌き、お見事でした。
また2着に敗れたものの、積極策あふれる横山武史騎手の騎乗振りも実に清々しく、魅力あふれるものでした。
さぁ今週は日曜日に中山競馬場で牝馬による明け3歳戦フェアリーステークスとなります。
初の右回りやキャリア1戦など、非常に難しく映る1戦。しかもこの時期の牝馬は、調教を強めると食事の量が減り、減るから今度は調整を加減せざるをえないというケースも多く、調整においても非常に難しい時期。
ましてや中山のマイルともなると、枠次第ではゴチャゴチャしてしまうゆえ、そこもポイント。
そんな中、予想を挙げるのは非常に難しいですが、現時点で気になるのは、横山武史騎手のヴァリスマリネリス。キャリア1戦、初の右回り・中山コースとなりますが、馬体が良い点と操縦性の高さを感じる中での距離短縮に消極的なレースにはならない印象を受けます。
あとは荻野極騎手がデビュー戦から騎乗しているピエドゥラパン。2戦目の内容が非常に良く、次に繋がる競馬をしていた点に魅了されます。
そして穴っぽさも含めて気になるのがビッグカレンルーフ。この時期の明け3歳における基礎体力はトップに思えますし、すずらん賞の走りから距離延長はプラスなイメージです。
それでは皆さん、ステキな週末をお過ごしください。
ホソジュンでしたぁ。
(文=細江純子)