J2ブラウブリッツ秋田の新ホームスタジアム建設を巡るコメントで話題になっている秋田市の沼谷純市長(52)はどのような人物…

J2ブラウブリッツ秋田の新ホームスタジアム建設を巡るコメントで話題になっている秋田市の沼谷純市長(52)はどのような人物なのか。

昨年4月の秋田市長選で、沼谷氏は、スタジアムの改修を主張。YouTubeに公開されている政見放送でも「市民のみなさまの税金で公設でスタジアムを整備するならば、今ある公設のスタジアム、ASPスタジアムの改修による整備、これを再度検討し、可能ならば改修によって整備する、これをリーグに認めてもらうことは十分に可能だと私は考えております」などと立場を明らかにしていた。

公式サイトによると、「いわゆる貧困家庭、母子家庭で育ちました。新聞配達から夜間の工事現場まで、さまざまなアルバイトをしながら大学にも進学しましたが、そういう人生で、多くの人から支えていただき、生かされてきたこと、それに対する感謝の思いが私の政治の原点です」としている。

市長を目指した理由については人口減少への「危機感」と明言。「子ども、若者、現役世代が増える街、住みたい、帰ってきたいという街を作るためには、新しいリーダー、新しい発想が必要ですし、30万人を割った秋田市をもう1度30万人の大台に戻したいと思っています」などと意気込んでいた。

1973年、3月30日、秋田市生まれ。仁井田小学校、御野場中学校、秋田南高校を卒業後、秋田大学教育学部に進学し、小学校教諭・幼稚園教諭の免許を取得した。

大学卒業後、95年に秋田県庁に入庁し、企画調整課を皮切りに、総務課や総合政策課などで総合計画や将来展望、地域主権改革などを担当した。2010年に県庁を退職し、翌年の県議会議員選挙で当選。3期目途中の21年にも秋田市長選挙に立候補したが、落選していた。25年の市長選再挑戦で当選した。

趣味はドライブ、映画鑑賞、音楽を聴きながら日本酒を飲み、本を読むこととしている。バイブルは沢木耕太郎氏の「深夜特急」で、座右の銘は「立志尚特異(立志は特異を尊ぶ)」。