J2ジュビロ磐田は9日、磐田大久保グラウンドで練習を行った。今季、ユースから昇格したDF甲斐佑蒼(18)は、走り中心のメ…
J2ジュビロ磐田は9日、磐田大久保グラウンドで練習を行った。今季、ユースから昇格したDF甲斐佑蒼(18)は、走り中心のメニューを精力的に消化。「先日には(新体制発表)記者会見にも出席して、プロという意識をより高く持ってやれていると思う」と充実した表情で汗を拭った。
両足のキック精度とビルドアップを武器に、ユースでは2年時から主力として活躍。昨年は主将も務め、3季ぶりとなるプレミアリーグ復帰を最終ラインで支えた。2種登録選手として、同年6月には天皇杯2回戦でトップの公式戦デビューも飾った甲斐。ルーキーイヤーの今季は「リーグ戦(J2)に1試合でも多く絡めるように頑張っていきたい」と目標を掲げる。
同期で同じくユース出身のMF石塚蓮歩(18)は、昨年10月4日の甲府戦で既にリーグ戦デビュー。同17日付で一足早くプロ契約も結んだ。「蓮歩が先に(リーグ戦で)デビューしたことはすごく刺激になった。自分も頑張ろうと思える存在。負けたくないという気持ちもある」。良きライバルとして切磋琢磨(せっさたくま)していく。
5日に始動したチームは、12日に今季初実戦となる藤枝東高との練習試合に臨む。甲斐は「自分の武器を出していくことが大切だと思う。積極的にプレーしていきたいと思う」と力を込めた。2月開幕の百年構想リーグ、そして8月に開幕する新シーズンを見据えて、ひたむきにアピールを続けていく。【前田和哉】