中日藤嶋健人投手(27)が9日、新球チェンジアップ習得に取り組んだ。ナゴヤ球場で連日、自主トレ中の右腕は、今年3度目とな…
中日藤嶋健人投手(27)が9日、新球チェンジアップ習得に取り組んだ。
ナゴヤ球場で連日、自主トレ中の右腕は、今年3度目となるブルペン入り。42球を投げ込んだ。武器である真っすぐはもちろん、スライダー、スプリットに加え、チェンジアップも握りを変えながら試した。
自主トレに訪れた田中幹也内野手(25)に打席に立ってもらいながらの投球。「打者からどう見えているのかというのは、打者の人にしか分からないので、聞けてよかったですね」と充実した表情を浮かべた。1球ごとに、球筋を確認。完全習得へ、着々とステップを踏んでいる。
チェンジアップはこれまでも取り組んだことがあったが、試行錯誤の連続で断念してきた。しかし、今年は違う。手応えをつかんでいる。「今年はちょっといけそうな…。なんだか、いけそうな気がする~♫(笑い)って感じでした」。お笑いタレント天津・木村の詩吟ネタばりに吟じ、成果を強調した。
昨季、自身初の60試合登板を果たした。4年連続で50試合以上に登板。ブルペン陣を支える選手会長はプロ10年目も進化を止めない。「選択肢を打者に1個増やすという意味。チェンジアップを意識してくれたら真っすぐでも、もっと差し込める。打者に意識してもらえるように。うまく使っていければいい」。自主トレとキャンプで磨きをかけるつもりだ。