ヴィッセル神戸は9日、柏レイソルからDFジエゴ(30)が完全移籍で加入すると発表した。17年にブラジルから来日したジエゴ…
ヴィッセル神戸は9日、柏レイソルからDFジエゴ(30)が完全移籍で加入すると発表した。
17年にブラジルから来日したジエゴは、4シーズンJ2でプレーした後に当時J1だった徳島ヴォルティスに移籍。22年はサガン鳥栖でプレーし、23年からの3シーズンは柏に所属した。J1通算148試合11得点。
発表を前に取材に応じた永井秀樹スポーツダイレクター(SD、54)は「ジエゴ選手を獲得することにしました。過去のいろんな経緯はあったが、本人とも何度も話をした。守備のさらなる強化、彼のアグレッシブな攻撃には非常に高い期待をしている。彼のパフォーマンスは非常に高く評価していたし、常に(獲得候補)リストの中にあった選手であることは間違いない。さらにスキッベさんも非常に気に入っている選手ということも合致した」と新戦力への期待を語った。
ジエゴは23年8月に元神戸MF斉藤未月が大けがをした際に、柏の選手として出場してタックルをした1人だったこともあり、永井SDは獲得までの経緯を説明。「当時、未月とジエゴの間で(メッセージアプリの)ワッツアップなどを通して謝罪が行われていたということがまず1つ。また未月本人からも『もう全く気にしないでくれ』というやりとりがあったというところで、我々としても決め手となった」とし、今オフに斉藤は京都サンガF.C.に移籍したが「未月が移籍したからジエゴを獲得したということでは全くない。それは別軸で考えていただければ」と話した。続けて「本人も当時のことを悔やむ感情がまだあるようにも見受けられたが、その分ピッチ上でヴィッセルのために全力を尽くしてチームに貢献したいという気持ちでいてくれている」とジエゴの状況を伝えた。
ジエゴはこの日神戸市内のいぶきの森球技場で行われた今季初練習から合流した。