広島の会沢翼捕手が9日、鹿児島県鹿児島市の烏帽子山最福寺で10年連続10回目の護摩行に臨んだ。 今年も約90分にわたっ…

 広島の会沢翼捕手が9日、鹿児島県鹿児島市の烏帽子山最福寺で10年連続10回目の護摩行に臨んだ。

 今年も約90分にわたって、高さ最大2・5メートル、最高300度にもなる火柱と約50センチの距離で向き合った。熱さに顔をゆがめながらも大声で経を唱え続け、「今年も始まったなと思う気持ちと、気持ち新たにという感じもします。毎年恒例ですけど、自分との戦いで、己に勝つという気持ち。熱いんですけど、そこで引かずにやる気持ちですかね。熱かったですね、今年も」と振り返った。

 今季がプロ20年目。昨季はシーズン開始から終盤まで1軍に帯同し続けるも、24試合の出場にとどまった。「まだまだ試合に出たいっていう気持ちはあるので。そこの準備だけはしっかりしていきたいなというふうに思います」と力を込めつつ、「若い子が困っていることが多いと思う。そこで手を差し伸べてあげられたらいいかなと思ってます。そこらへんも頭に入れながら、今後のカープのためにも・・・と思ってやっていけたらいいなと思っています」とチーム全体を俯瞰(ふかん)した。

 広島は昨季、2年連続Bクラスの5位に終わった。新井政権4年目の今季は2018年以来8年ぶりのリーグ優勝を目指す。