広島の堂林翔太内野手が9日、鹿児島県鹿児島市の烏帽子山最福寺で10年連続10回目の護摩行に臨んだ。勝利への思いを言葉に…

 広島の堂林翔太内野手が9日、鹿児島県鹿児島市の烏帽子山最福寺で10年連続10回目の護摩行に臨んだ。勝利への思いを言葉に強くにじませ、1軍の戦力になることを誓った。

 今年も会沢とともに約90分にわたって、高さ最大2・5メートル、最高300度にもなる火柱と約50センチの距離で向き合った。「2026年が始まったなという、引き締まった思いです。とにかく1軍で活躍して、とにかく勝つということを頭に置いてやらせていただきました」と語った。

 昨季は1軍で44試合の出場に終わり、夏場以降はファーム調整が続いた。17年目のシーズンに向けて、「とにかく1軍の舞台で戦力になって、勝つことを頭に置いて、今年1年間とにかく戦いたいと思います」と力を込めた。

 昨年まで務めていた選手会長の座を島内に譲り、今季はより自らにフォーカスを当てて野球と向き合う。「昨年まで選手会長を2年間やらせてもらって、負けっぱなしの2年間でしたので」と悔しさをにじませつつ、「もう負けて得るものはないくらいの気持ちで今年はやらないと。勝って、みんなで喜びを分かち合いながら、みんなで成長していきたいなという気持ちを持っています」と力強かった。

 広島は昨季、2年連続Bクラスの5位に終わった。新井政権4年目の今季は2018年以来8年ぶりのリーグ優勝を目指す。