ヴィッセル神戸は9日、神戸市内のいぶきの森球技場で今季初練習を行った。前日に来日予定だったミヒャエル・スキッベ新監督が、…

ヴィッセル神戸は9日、神戸市内のいぶきの森球技場で今季初練習を行った。

前日に来日予定だったミヒャエル・スキッベ新監督が、大雪によるフライト遅延で到着が間に合わず、不在となるアクシデントがあったが、ウマルコーチの指示の下でパス&コントロール、3エリアでのポゼッション、フルコートでの15対15などで汗を流した。

この日のトレーニングにはDF酒井高徳や海外クラブへの移籍のためにチーム活動から離脱したFW宮代大聖、今後合流予定のDFマテウス・トゥーレルらが不在となったが、新加入のMF乾貴士やDFンドカ・ボニフェイス、この日獲得が発表されたDFジエゴら新たな面々は元気な姿を見せた。

昨季は腰の手術も受けて離脱が多くなった24年MVPのMF武藤嘉紀は「結果を出し続けるだけ。去年は全然いいシーズンではなかったし、Jリーグに帰ってきてワーストのシーズンだった。もうあんな思いはしたくないし、また復活してタイトルを取りたい」と完全復活を宣言。「ここでもう1度ヴィッセルが強いんだっていうところを見せたい」と意気込んだ。

コーチングスタッフの多くを入れ替えて臨むことになったが、トレーニングから厳しく要求する集団であることは変わらない。武藤は「僕らは仲良しチームというよりも、ピッチで高め合っていくチーム。お互いにピッチ内で厳しくやっていかなければいけない」と引き締め、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)と百年構想リーグでのタイトル獲得に意識を向けた。