巨人の大勢投手(26)が8日、川崎市内のジャイアンツ球場で自主トレを公開。3月に開催される第6回ワールド・ベースボール…
巨人の大勢投手(26)が8日、川崎市内のジャイアンツ球場で自主トレを公開。3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の先行メンバーとしてすでに内定しており、ノーモア被弾&故障で世界一連覇を誓った。
「恥じないようなプレーができるように」。表情が明らかに引き締まった。昨年11月に行われた「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本-韓国」の第2戦では1点リードの九回に登板し、同点弾を被弾。「締めたかったんですけど、期待に応えることができなかった」と残る悔いを晴らし、選出してくれた井端監督へ恩返ししたい。
また23年の経験を決して“美化”させるわけにはいかない。世界一奪還を果たすも、「(シーズンは)ケガをしてチームに迷惑をかけた」と苦い記憶もある。侍の一員として世界一連覇を目指すと同時に、目標に掲げるのは“セ界一”奪回。「自覚を持ちながら野球に集中して取り組みたい」と、長い1年間を見据えることも忘れなかった。
この日の練習では使わなかったWBC球は、「握りながら寝ています、それが責任」とニヤリ。侍の守護神候補として期待される右腕は不敵に笑った。「まずは世界一の力になれるように。僕はまだプロ野球選手になって日本一になったことがないので、どっちも一番が取りたいです」。澄み切った青空の下で掲げた目標は明快。頂だけを目指して走り始める。