<バレーボール全日本高校選手権(春高バレー):就実2-0八王子実践>◇8日◇第4日◇女子準々決勝◇東京体育館11年連続4…

<バレーボール全日本高校選手権(春高バレー):就実2-0八王子実践>◇8日◇第4日◇女子準々決勝◇東京体育館

11年連続48度目の出場となった八王子実践(東京)が、準々決勝で姿を消した。

24年覇者の就実に、16-25、16-25で0-2のストレート負け。「2代目舞子」ことスーパー1年生の大雲舞子が、強打で非凡な才能を発揮したが総合力で屈した。初の春高をベスト8で終えた大雲は、「最後に自分にトスが集まってくる場面で決めきれなかったことが悔しい。絶対にここに戻ってきて、トスが集まってきた場面で打ち切りたい」と、来年以降の巻き返しを誓った。

大雲は、16歳で185センチの長身を誇るアウトサイドヒッター(OH)。25年5月20日に16歳の誕生日を迎えたばかりだが、翌6月に発表されたU-19(19歳以下)世界選手権の女子日本代表に最年少で名を連ねた。同校OGと言えば、元日本代表の狩野舞子さん(37)が名をはせており、大雲も「2代目舞子」と注目を集めていた。

この日も多彩に打ち分けるスパイクと高いブロックで得点源になったが、「打ちたいコースに打てなかった」と自身へ辛口評価。理想は男子日本代表のエース石川祐希と高く、動画を視聴して研究に励む。いつかは、日の丸を背負える選手へ。「将来的には日本代表に入って、世界一を目指せる選手になりたい」と目を光らせた。

2代目舞子が、強くなって春高に戻ってくる。【勝部晃多】