走って走って走りまくって最強リリーフ陣結成だ! 阪神岩崎優投手(34)が8日、地元静岡市の草薙球場での合同自主トレを公開…
走って走って走りまくって最強リリーフ陣結成だ! 阪神岩崎優投手(34)が8日、地元静岡市の草薙球場での合同自主トレを公開し、ランニングに重点を置いたトレーニングを敢行していることを明かした。「TEAM ZAKI」のオリジナルTシャツに身を包み、後輩左腕の桐敷拓馬投手(26)、及川雅貴投手(24)、高橋遥人投手(30)も参加。青空が広がる暖かい気候の中、約4時間充実の汗を流した。
「走る量を増やしたいという話は、スタートの時にみんなに伝えて、それが一番のテーマ。2月のキャンプに入っていける体の状態を、走ってつくる。自分がそういうやり方なので、みんなに提案しました」
ウオーミングアップを終えるとポール間をランニング。キャッチボール後は捕手を立たせてマウンドで投球。さらにノックとゴロ捕球で、足を前へ前へと動かす。体幹トレーニング後もショートダッシュ。ラスト1本を走り切ると、一斉に倒れ込んだ。走る量は例年の2倍から3倍という。5年連続50試合登板を果たした左腕。後輩たちにも万全で1年を完走できる基礎作りを勧め、それが投手陣全体の底上げにつながるという狙いがある。
今回参加しているリリーフ左腕3人は全員が実力者だ。自身は23年に最多セーブ、桐敷は24年に最優秀中継ぎ投手賞。及川は昨年、両リーグ最多の66試合に登板し、防御率0・87の圧倒的数字を残した。「グループの中で(タイトルを)争っていけたら、チームとしてもいいんじゃないかな」。高橋には先発のタイトル争いに参戦してもらい、自身を含めた3人は最優秀中継ぎや最多セーブを争っていければ、チームはより強くなる。リーダーは投手陣全体を見渡している。
「2年前に達成できなかった悔しさを持っている選手もたくさんいる。今度こそは連覇を達成したい。みんなで高め合って、12球団で一番の数字を出せるようなブルペンにしたい」。守護神として球団初のリーグ連覇を目指す今季。熱い覚悟でリリーフ陣を引っ張る。【村松万里子】
【阪神来季の予想ブルペン布陣】
▽抑え 岩崎
▽セットアッパー 石井、及川
▽リリーフ 湯浅、桐敷、岩貞、ドリス、畠、工藤、木下、岡留、モレッタ