今季ガンバ大阪に加入したDF池谷銀姿郎(いけがや・ぎんじろう、21)が、始動直後から存在感を発揮している。8日に大阪・吹…
今季ガンバ大阪に加入したDF池谷銀姿郎(いけがや・ぎんじろう、21)が、始動直後から存在感を発揮している。
8日に大阪・吹田市内の練習場で行われた公開練習では、20メートルのシャトルランを繰り返して持久力と回復力を測定するYo-YoテストでMF安部柊斗に次ぐ2位に残る奮闘ぶり。「決して苦手ではない」という持久力をアピールし、その後のゲームでは大きな声を出しながら好守で関わる積極性も見せた。
まだ筑波大3年で、1年前倒しでのプロ入りを選択した池谷は「筑波で4年までやる考えもあったけど、いち早くプロに行きたい思いの方が強かった。筑波の小井土監督はじめとした周りの方々が自分の判断を尊重して後押してしてくれたので、この決断に至りました」と、悩んだ末のG大阪加入だったことを明かし、周囲への感謝を結果で示す覚悟でチームに合流した。
センターバックと右サイドバック(SB)をこなせるDFだが、プロではSBで大成することをイメージしている。参考にするのは、マンチェスター・シティーで長く活躍し、現在はバーンリー所属のDFカイル・ウォーカーだ。「すごく上下動するし、1対1も強い。自分のロールモデルのような選手」と、イングランド代表を手本に世界に通用するSBを目指す。
昨年は05年の駒大DF廣井友信(清水などでプレー)以来20年ぶりとなる3年生での関東大学リーグMVPを受賞。世代屈指の能力を、次はプロのステージで見せつける。【永田淳】