<バレーボール全日本高校選手権(春高バレー):金蘭会2-0熊本信愛女>◇8日◇第4日◇女子準々決勝◇東京体育館バレーボー…
<バレーボール全日本高校選手権(春高バレー):金蘭会2-0熊本信愛女>◇8日◇第4日◇女子準々決勝◇東京体育館
バレーボールの全日本高校選手権(春高)は8日、東京体育館で大会第4日を迎え、女子で15年連続15度目の出場の金蘭会(大阪)が10日の準決勝へ駒を進めた。3回戦で誠英(山口)を、準々決勝で熊本信愛女学院をそれぞれ2-0のストレートで破った。キャプテン馬場柚希(3年)が攻守に躍動。19年以来7年ぶりの頂点を目指す。男子は東山(京都)が、総体、国スポとの「高校3冠」を目指した鎮西(熊本)を破って、ベスト4に進出した。
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金蘭会を4強に導いたのは、主将の馬場だった。マッチポイントで、身長180センチの体を目いっぱいに伸ばしてブロックに成功。「自分の武器の1つであるブロックでチームに貢献できた実感があるのでうれしい。もっとラリー中でも粘り強くブロックについていきたい」。一面だけのコートでプレーできる準決勝からの「センターコート」でも、主役は譲らない覚悟だ。
中学時代から年代別の日本代表に名を連ね、昨年はU19代表に選出された。世界を見据え、同校OGでパリ五輪代表の林琴奈が理想。高レベルで攻守のバランスが取れた選手を目指し「チームに欠かせない存在でありたい」とうなずいた。
中1だったコロナ自粛期間に「食べて寝てを繰り返したら」半年で身長8センチ伸びた逸話を持つ。最高到達点は大台300センチのアタッカーは「自分がチームを勝たせる」。4度目の頂点へ、突き進む。【勝部晃多】