格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン)に参戦経験のある「世界で闘う料理人。」こめお(30)が8日、…

格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン)に参戦経験のある「世界で闘う料理人。」こめお(30)が8日、X(旧ツイッター)を更新。ラーメン「1000円の壁」を巡って激しい議論を巻き起こしている。

東京・中野で熟成豚骨を武器に人気を博すラーメン店、箕輪家を訪れたようで「まぁ800円のどこにでもあるラーメンって感じでした。ラーメンの概念がぶっ壊されるほどじゃなかったな。ラーメン好きが始めるラーメンって800円のラーメン食べて始めるから800円の味しかできないよね」と投稿。これが発端だった。

「800円で旨いからラーメンだと思うけど。1万のラーメン庶民は食べないよ」「お前のラーメンよりこの800円のラーメンの方が美味いぞ?」「あんまり漢下げるようなことは言わない方が」など、否定的な意見が殺到している。

「正直すぎて逆に納得感ある。最初に刷り込まれた『800円の基準』って、作り手の天井を決めちゃうんだよね」と理解するコメントもあった中、こめおは引用ポストで「そのどこにでもある800円のラーメンが貴重」との意見に反論した。

「こういうのが多いせいで外食産業は値上がりしないし、そこをターゲットにした安いものが正義みたいなのがずっとある。1000円の壁とかいうのなんてこいつらをターゲットにしてるからだろ。本当に美味しいものを作って、ターゲットを定めたら、そんな壁なんてそもそもないのに気づきます」

議論は白熱し、当該店の店主もXで言い返す事態に発展。「全国のラーメン屋が、1000円の壁に必死にもがいてる。値上げすれば叩かれる。下げたら店が続かない。それでも毎日、迷って、悩んで、厨房に立って国民食であるラーメン作ってる。そんな中で、現場も、価格も、責任も背負ってない人から『800円の味しかできない』『概念が壊れるほどじゃない』って言われなきゃいけない理由が、正直、僕にはわからない。こめおさんが食べに来てくれたことには本当に感謝してます。でも、マジでラーメンを語るなら、まず現場で戦ってるラーメン屋にちゃんと敬意を払ってほしい」と、こめおへの怒りを込めていた。

「えー お金と味は比例しません 海の家の普通のラーメンが 美味しく感じたり 付加価値があります」というフォロワーの考えに対しても、すぐ反応し「俺がいいたいのは、800円のラーメンをやるのにかなりの食材の制限があること、この食材よりこっちの食材の方がいいってわかってて、微妙な食材をつかいたくない、これだけです」と主張。続々とコメントが寄せられ、収拾がつかなくなっている。

こめおは23年8月に行われたBD9に出場した後、料理人に専念。同11月に完全予約制の「割烹こめを」をオープンした。24年6月にBD12で復帰したが、カウアン・オカモトに判定負け。同12月のBD14にも出場し“反逆の悪童”レオに勝った対決を最後に、正式に引退していた。

25年1月に、店舗の1周年記念で蟹ラーメンを限定発売。当時は1杯2000円で売られていた。

同3月には通販版の蟹ラーメン(税&送料込み4980円)発売を発表も「味に納得できず、未だ商品開発が終わっておりません。楽しみにしてくださった皆様大変申し訳ありませんでした」と6月に謝罪するなど、自身が手掛けたものには強いこだわりと自信を見せていた。

「発送は7月下旬頃となる見込み」と説明していた自慢の蟹ラーメンは、当時の公式サイトによると「厳選した蟹の旨味を丁寧に引き出した出汁に、芳醇な鶏のコクを重ね、仕上げには香り高い蟹オイルを一滴一滴まとわせました。ひと口目から感じる豊かな蟹の風味と、深く重なり合う旨味の余韻。贅を尽くした一杯を、ご自宅でお愉しみいただけます」などと宣伝していた。