DeNAは8日、西武にFA移籍した桑原将志外野手(32)の人的補償として、西武古市尊捕手(23)を獲得したと発表した。人…

DeNAは8日、西武にFA移籍した桑原将志外野手(32)の人的補償として、西武古市尊捕手(23)を獲得したと発表した。

人的補償で捕手が選ばれるのは史上3度目。最初は、05年シーズン後にFA移籍した野口茂樹(中日→巨人)の補償で中日に移った小田幸平。2例目は、13年シーズン後にFA移籍した久保康友(阪神→DeNA)の補償で阪神に移った鶴岡一成だ。

小田は中日移籍後、14年までプレー。巨人時代の通算86試合を3倍以上、上回る285試合に出場した。

鶴岡は阪神移籍後、16年までの3シーズンをプレー。14年は77試合、15年は70試合に出場した。

両捕手とも、移籍先でもチームに貢献。古市はここまで通算45試合にとどまるが、移籍を機に飛躍が期待される。

◆人的補償 FA宣言選手が前所属球団の年俸ランク10位に入っていれば、補償が発生する(1~3位=Aランク、4~10位=Bランク)。補償は金銭のみ、または金銭+人的の2通りあり、人的補償はFA選手獲得球団が任意に定めた28人(プロテクト選手)と外国人選手、直近ドラフト獲得選手を除く名簿から1人獲得できる。人的補償が他球団と重複した場合、獲得球団と同一リーグの球団を優先する。

◆古市尊(ふるいち・たける)2002年(平14)6月15日、香川県生まれ。高松南-四国IL徳島を経て21年育成ドラフト1位で西武入団。23年4月14日に支配下選手登録され、5月14日楽天戦では2番でスタメン出場した。24年4月28日ソフトバンク戦でサヨナラ捕逸を記録。1軍通算45試合で74打数16安打(打率2割1分6厘)、本塁打と打点は0。176センチ、74キロ。右投げ右打ち。