スピードスケート女子の2018年平昌オリンピック(五輪)2冠、団体追い抜きとマススタートの金メダル2個を獲得した高木菜那…

スピードスケート女子の2018年平昌オリンピック(五輪)2冠、団体追い抜きとマススタートの金メダル2個を獲得した高木菜那さん(33)が、初の著書を2月7日に発売する。タイトルは「7回転んでも8回起きる」で、引退後はメディアや講演で幅広く活動する中、初めて心の内と半生をつづった。

スケートとの出合い、周囲からの妹美帆との比較、五輪への厳しい道のり、歓喜に震えた金メダルの景色から、追い込まれていった3度目の五輪、金メダル目前での衝撃の転倒、引退してからの抜け殻のようになった日々、ゆっくりと歩み始めた「第二」の半生を縦糸に、その折々で転機となった「言葉」や「学び」を横糸に、ありのままに感情を記している。

22年北京五輪では女子の団体追い抜きで銀メダル。個人も1500メートルで8位に入賞し、同年4月5日に現役引退を表明していた。

◆著者メッセージ

この本を手にとってくださる方の心に寄り添えるような一冊にしたい。そんな想いを込めて、この本を作成しました。なので、北京オリンピックで転んでしまったときの私の気持ちを、初めてこの本で綴っています。

スピードスケートは、私に幸せや充実感を与えてくれました。その一方で、比較や葛藤、苦しみや心の辛さなども味わいました。

ですが、どんな状況のときも、信頼する方々からいただいた言葉が私を支えてくれました。そんな大切な言葉を紡ぎながら、得ることができた学びとともに綴ったのがこの一冊です。

最高の幸せと苦しみを、オリンピックという場で、どちらも経験した私だからこそ、届けられるものがあると思っています。是非、一読いただけますと幸いです。

徳間書店から定価1980円。