<バレーボール全日本高校選手権(春高バレー):就実2-1細田学園>◇7日◇第4日◇女子3回戦◇東京体育館2年ぶり24度目…
<バレーボール全日本高校選手権(春高バレー):就実2-1細田学園>◇7日◇第4日◇女子3回戦◇東京体育館
2年ぶり24度目出場の細田学園(埼玉)が、3回戦で涙をのんだ。
24年覇者で今季の全国総体(インターハイ)3位の就実(岡山)と対戦。第2セットを取るなど優勝候補と一進一退の攻防を繰り広げたが、第3セットに力尽きて1-2で敗れた。2回戦で姿を消したインターハイに続いて、全国ベスト8の壁は厚かった。
主将のオポジット嶋崎紗恵子(3年)は「目標は高くセンターコート(準決勝進出)だったので、3回戦で負けてしまったことはすごく悔いが残る結果だった」と唇をかんだ。下級生が中心のチームを、声で、姿勢でまとめてきた。「まだ入ったことのないベスト4を目指して、悔しさをばねに絶対にセンターコートに立って欲しい」と、後輩たちへ来年の雪辱を託した。
今大会、自身はリリーフサーバーやレシーバーとして試合途中からの出場が主だった。2回戦まではミスも重なり、納得のいく結果を残すことはできなかった。試合前に、同じ3年生に手の甲に書いてもらった字は「覚悟」。気持ちを入れ替え、試合に臨んだ。からした声は努力の証。「頑張ってくれた後輩や仲間がいた。最終的にはいい姿を少しでも見せられたかな」。先輩の意志は後輩に受け継がれていく。【勝部晃多】