格闘家の大谷翔司(34=KNOCK OUTクロスポイント渋谷)が引退を表明した。打撃格闘技「KNOCK OUT61」(2…

格闘家の大谷翔司(34=KNOCK OUTクロスポイント渋谷)が引退を表明した。

打撃格闘技「KNOCK OUT61」(2月15日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見で発表し、自身のXにも「【ご報告】次の試合が決定しました。対戦相手は、現KNOCK OUT-BLACKライト級王者、大沢文也選手です。そして、この試合をもって現役を引退します。これまでリングに立ち続けることができたのは、応援してくださる方々のおかげです。最後、全力で勝ちに行きます。応援よろしくお願いします」と書き込んだ。

大谷は、ラストマッチで対戦する大沢と過去1勝1敗で、昨年5月の試合では大沢に判定0-3で敗れてKNOCK OUT-BLACKライト級王座から陥落している。今回はスーパーファイトとして行われ、3度目の決着戦となる。

愛媛出身の大谷は学生時代は野球に打ち込み、その後は陸上自衛隊に入隊。格闘技の専門部隊である「徒手格闘訓練隊」で鍛えられた。5年間の自衛隊生活を経て上京し、プロ通算では40戦25勝(16KO)12敗3分け。第3代KNOCK OUT-BLACKライト級王座、JAPAN KICKBOXING INNOVATIONライト級王座を戴冠した。

強烈な右ストレートは自衛隊にちなんで“ナパームストレート”と呼ばれ、会見にはドジャースのキャップをかぶって現れることもあった。