バルセロナのフリック監督(60)がビルバオ戦後、スペイン代表FWヤマルのベンチスタートの理由について、「けがとは関係ない…

バルセロナのフリック監督(60)がビルバオ戦後、スペイン代表FWヤマルのベンチスタートの理由について、「けがとは関係ない。胃の問題だった」と説明した。

バルセロナは7日にジッダ(サウジアラビア)で開催されたスペイン・スーパーカップ準決勝でビルバオと対戦した。立ち上がりからボールを圧倒的に支配し、ゴールショーを披露した。

まず前半22分にフェラン・トーレスが、フェルミン・ロペスのシュートがブロックされたボールをゴール前でトラップして先制点を決めると、30分にラフィーニャの完璧なグラウンダーのクロスからフェルミン・ロペスが2点目を記録。続く34分にバルドグジがペナルティーエリア内で個人技を発揮して3点目を決め、38分に左サイドでパスを受けたラフィーニャがGKウナイ・シモンのニアサイドを抜くスーパーゴールを突き刺し、4点リードで前半を折り返した。

後半に入っても勢いは止まらず、7分に波状攻撃からラフィーニャが5点目を奪い、5-0の大勝を収めた。この後、11日に行われる決勝で、レアル・マドリードとアトレチコ・マドリードの勝者と対戦する。

試合後、フリック監督が記者会見に出席したもようをスペイン各紙が伝えた。ドイツ人指揮官は最初に今季最高の状態かという質問に対して、「私はいつも、試合が終わると次戦のことを考えているが、(3日にアウェーで行われた)エスパニョール戦のパフォーマンスが良くなかったので、今日の出来を高く評価している。チームとしてプレーできたのでうれしいし、5-0で勝てたのは本当に素晴らしいことだ。しかし、これは1試合に過ぎない。決勝戦はまた違うものになるだろう。今日は試合をうまくコントロールできた」と満足げに語った。

続いて、完璧な試合だったかと聞かれると、「チームが機能し始めるまでに少し時間がかかった。その後、いいプレーができたし、試合をうまくコントロールできたので良かったよ。ボールをキープして最後まで守り切り、クリーンシートを達成できたことをうれしく思う」と返答した。

途中出場のヤマルについては「ここ2日日、体調面に問題があり、練習できていなかったのでスタメンに入らなかった。けがとは関係ない。胃の問題だった」と説明した。

決勝でマドリードのどちらのチームと対戦したいかという質問に対しては、「決勝に進めたのは良いことだ。もう一方の準決勝がどうなるか様子を見てみるよ」と明言を避けた。

最近、控えになっているレバンドスキの今月および来季の去就について聞かれると、「来季のことは分からない。私は彼の働きに満足している。彼はレベルの高いプレーをしているよ」と答えるにとどまった。

(高橋智行通信員)