ピカソは改めて力負けを認めた(C)Getty Images 圧倒的な実力差に25歳のメキシカンも脱帽だ。 去る現地時間1…

ピカソは改めて力負けを認めた(C)Getty Images
圧倒的な実力差に25歳のメキシカンも脱帽だ。
去る現地時間12月27日、サウジアラビアの首都リヤドでボクシングの興行「NIGHT OF THE SAMURAI」が開催され、世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)は、WBC世界同級2位アラン・ピカソ(メキシコ)に3-0と判定勝ち。119-109、120-108、117-111の大差で防衛に成功した。
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この結果には、完敗の挑戦者も衝撃を隠せない。1月6日、母国メディア『Grupo Multimedios』の公式Facebookがインタビュー映像を公開しており、その中でピカソは、「満足している。このような機会をいただき、そして夜遅くまで試合を見てくれたみんなに感謝したい」とファンへのメッセージを送っている。
さらに動画内では、「正直なところ、完全に打ち負かされたと思う」と試合内容を自己分析。序盤のラウンドからがっちりとガードを固めていたピカソだが、「もし違う戦い方をしていたとしても、おそらく同じ結果になるだろう」と振り返っており、その後も次のように続けていた。
「KO率80パーセント以上(32戦全勝27KO)のイノウエを相手にするのは、決して簡単なことではない。序盤のラウンドでもう少し打ち合いをしに行っていれば、少し展開が違っていたかもしれないが、より大きな危険にさらされる可能性もあった。多くのことを学べる試合だったし、やるべきことはやったと思う」
また、この一戦でダウンを喫することなく、「試合後の痛みもなかった」とも話しているピカソ。「この敗北からたくさん学ばなければならない」と前を向いており、“モンスター”との12ラウンドは、若きメキシカンにとって貴重な経験となったようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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