オリックスのドラフト1位の藤川敦也投手(18=延岡学園)ら新入団選手10人が7日、大阪・舞洲の青濤館に入寮した。最速15…
オリックスのドラフト1位の藤川敦也投手(18=延岡学園)ら新入団選手10人が7日、大阪・舞洲の青濤館に入寮した。
最速153キロ右腕の藤川は同級生のメッセージが書かれたTシャツを持参。自室に掲げると意気込んでいたが、見据えたのは隣部屋だ。新人たちが入寮した部屋はすべて広さ約11畳。藤川の部屋の隣から5室は約16畳のワンランク上の広さを誇る。隣室はドジャース山本がオリックス時代に活躍が認められ使った出世部屋だ。
「1軍には上がりたいですね、やっぱり。自分は、山本由伸投手を超えないといけないと思ってるんで。そこは目指すというよりは、目標って感じですかね」。藤川が見据えるのは1軍での実績だ。山本は高卒1年目で初勝利を挙げると3年目には最優秀防御率の初タイトルを獲得。5年目からは史上初の3年連続投手4冠を手にして、メジャーに舞台を移した。
延岡学園の石田敏英監督からは「いろんな人に失礼にならないように、信頼してもらってやっていこう」と背中を押された。1年目の目標は明確だ。「目標はやっぱり1軍で1勝。とりあえず1勝できたらいいな」。隣室でブレークした偉大な先輩をトレースする1年目を自室で思い描いた。【伊東大介】