<U-23アジア杯サウジアラビア大会:日本5-0シリア>◇7日◇B組◇第1戦◇ジッダU-23(23歳以下)日本代表が同シ…

<U-23アジア杯サウジアラビア大会:日本5-0シリア>◇7日◇B組◇第1戦◇ジッダ

U-23(23歳以下)日本代表が同シリア代表に5-0で快勝し、白星発進に成功した。A代表経験のあるMF佐藤龍之介(19=FC東京)が2得点2アシストで4得点に絡む活躍でチームを勝利に導いた。

チームを率いる大岩剛監督(53)は「我々が狙っていることを選手が非常に良くやってくれたと思います」とうなずいた。中2日でUAE(アラブ首長国連邦)戦が控えるが「コンディションをしっかり調整して2戦目も勝てるように準備をしたなと思います」と力を込めた。

難しい初戦を危なげなくものにした。佐藤のほか、A代表経験のあるMF大関友翔(20=川崎フロンターレ)やDF市原吏音(20=RB大宮アルディージャ)らがスタメンに名を連ねて4-3-3システムで臨んだ。

序盤からペースを握ると、前半10分、佐藤が左サイドからペナルティーエリア付近に進入して、大関の先制点をお膳立て。1-0で前半を折り返した。

後半21分、佐藤がゴール前まで走り込んでこぼれ球を左足で流し込み加点。同30分にも左足を振り抜いて決定的なチーム3点目を奪った。

同42分には、右から崩して佐藤が左のMF石橋瀬凪(19=湘南ベルマーレ)にラストパスを通して4点目。後半追加タイムには石橋が獲得したPKをFW道脇豊(19=ベフェレン)が決めてゴールラッシュを締めくくった。DFラインは市原を中心に集中した守備で相手の攻撃を防ぎ、危なげなく無失点で切り抜け、勝ち点3をつかんだ。次は10日にUAEと対戦する。

前回王者の日本は、28年ロサンゼルスオリンピック(五輪)世代にあたる05年生まれ以降の、1つ下の年代で出場。今大会は直接五輪にはつながらないが、アジアの五輪出場枠が2に減ったロサンゼルス五輪の予選を兼ねる次回大会のポット分けに影響するために上位に進出する必要がある。

日本はシリア、カタール、UAE(アラブ首長国連邦)と同じB組に入った。1次リーグは16チームが4組に分かれて争い、各組上位2チームが準々決勝に進出。決勝は1月24日に行われる。