ソフトバンク松本裕樹投手(29)が7日、みずほペイペイドーム内の球団事務所で契約交渉に臨み7000万円アップの年俸1億8…
ソフトバンク松本裕樹投手(29)が7日、みずほペイペイドーム内の球団事務所で契約交渉に臨み7000万円アップの年俸1億8000万円(金額は推定)でサインした。
「1つの目標」と話していた年俸1億円の大台を突破。そして2年連続でジャンプアップの大幅増の更改となった。「2億円? いやいや行ってないです」と首を振って苦笑いしたが、着実に頼れる右腕として右肩上がりの成長曲線を描いている。
プロ11年目の昨季はセットアッパーとして51試合に登板。5勝2敗、防御率1・07の数字を残し、44ホールドポイントで初の最優秀中継ぎ賞のタイトルを手にした。主に「8回の男」としてリーグ連覇&5年ぶりの日本一に大きく貢献した。「しっかり(年俸は)上げていただいた。(球団からは)昨シーズンは日本一に貢献してくれてありがとうと言われた」。越年更改となったが、昨年末には交渉合意していたという。
今春はWBCがある。昨秋、初めて侍ジャパンに招集された。日本ハム北山ら代表メンバーの取り組みにも刺激を受け、さらなる向上心も芽生えた。「(招集の)可能性もある。投げるのも早めて、呼ばれてもしっかりできる準備をしたい」と力を込めた。チームはリーグ3連覇&連続日本一をかけたシーズンとなる。「昨年よりいい成績を残したい。後半は疲れることもあったので、1年間、しっかり投げたい。試合数も(今年より)多く投げたい」。3年連続で50試合以上、マウンドに立ち続けた頼れるセットアッパー。30歳となる今季はさらに上積みを目指す。【佐竹英治】