昨季王者の鹿島アントラーズは7日、茨城・鹿嶋市内のグラウンドで新シーズンに向けて調整し、2季目の鬼木達監督(51)が特別…
昨季王者の鹿島アントラーズは7日、茨城・鹿嶋市内のグラウンドで新シーズンに向けて調整し、2季目の鬼木達監督(51)が特別大会「百年構想リーグ」への決意を語った。
就任初年でいきなり9季ぶりにリーグ制覇を果たし、オフを挟んで26年の初練習を迎えた。選手たちには「自分たちもうれしかったけど、周りの人たちにも喜んでもらえたと思う。自分たちが戦ってる意味とかタイトルを取ることで、いろんな人たちに感動を与えることができる立場だから、より努力して今シーズンもしっかりやっていこう。その中で連覇をまずはしっかりと成し遂げよう」と呼びかけた。
2月には特別大会「百年構想リーグ」が始まる。昇降格がなく、考え方によっては若手を起用したり、システムを試したりするなどの調整の場とすることも可能。しかし、鬼木監督は「そういう考えは全くなくてあくまで鹿島としては、競争の中で選手もレギュラー争いをしなきゃいけないですし、それがタイトルにつながると思っています。降格がないからリラックスしてプレーできるとかではない」と言い切った。
続けて「プレッシャーがかかった中で、想像しながらサッカーしなきゃいけない。いざとなったら本当その次のシーズンで降格があるなかで、同じプレーができるのかと言ったら、そんなことではないと思う。なので全くむしろ自分たちはそういうものを一切捨てて戦うべきだと思う」と持論を展開した。
昨季の覇者として追われる立場だが、そういう考えも一切ない。挑戦し、進化し続ける。「そういう意識では、あんまり戦わせたくないなと思います。あくまで自分たちが優勝したことによって、得られる連覇っていうものが目標を掲げられるのは自分たちだけなので、そこに向かって突き進んでいく意識で戦っていければ」と力を込めた。