井上監督が就任2年目となるチームをどう率いていくか(C)産経新聞社 2026年シーズン、井上一樹監督就任2年目となる中日…

井上監督が就任2年目となるチームをどう率いていくか(C)産経新聞社

 2026年シーズン、井上一樹監督就任2年目となる中日の戦いぶりが早くも注目されている。

 1月6日にはメジャー通算164発、元エンゼルス内野手、ミゲル・サノーの獲得を発表。球団創設90周年の今季はホームランウイングも新設と課題の打撃力アップにつながるかと期待されている。

【スタメン予想】広島は坂倉の起用法が最大の課題か?中日の細川は4番?カリステの起用はあるのか?高木豊が予想する広島・中日の開幕オーダーは?

 そんな中日の開幕カードは3月27日に広島と敵地のマツダスタジアムでぶつかる。

 昨季は要所に伸びしろを感じさせる選手も出てきたとあって、今季はどんな布陣で向かっていくのか。球界内からは考察の声が上がっている。

 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は1月4日までに自身のYouTubeチャンネルに「【スタメン予想】広島は坂倉の起用法が最大の課題か?中日の細川は4番?カリステの起用はあるのか?高木豊が予想する広島・中日の開幕オーダーは?」と題した動画を更新。今季の開幕カードでぶつかる広島、中日の開幕オーダーに独自の考察を加えている。 

 高木氏は今季のペナントに関して「中日は最大の台風の目になると思う 目が2つあるぐらい、でかい台風の目になる可能性がある」と躍進を予言。

 以下の開幕予想オーダーを行った。

 1番(中堅)岡林勇希、2番(二塁)田中幹也、3番(左翼)細川成也、4番(一塁)ミゲル・サノー、5番(三塁)ジェイソン・ボスラー、6番(右翼)ブライト健太、7番(遊撃)村松開人、8番(捕手)石伊雄太、9番(投手)高橋宏斗
 
 二塁に関しては福永裕基との競争になるとし、3番、6番に関しても昨季躍進した、上林誠知に替わる可能性もあるとした。

 その上で3番にホームランバッターの細川を配置した意図に関しては「テラスができるでしょ 細川の打順を早く回したい」と本拠地バンテリンドームにホームランウイングが併設されることで長打が増えることを予想。できるだけ多く打順が回ってくることで打線の活性化に繋がってくるという見方を示した。

 また4番に配置した新助っ人のサノーに関しては、右の長距離砲として以前から高く評価していることもあり、「これは多分ブレイクすると思うんだよ バンテリンが狭くなることを考えると30発はいけるかな」と予想。 

 さらに「細川だって(本拠地が)狭くなれば30発はいける 2人で60発といったらデカイぞ」と2人の長距離砲の活躍次第ではセ・リーグの台風の目になっていく可能性もあるとした。

 ほかにも2年目捕手の石伊に関しても「経験というのを生かして、今年さらにブレイクしそうな感じはする」とルーキーイヤーから攻守に奮闘した扇の要の更なる飛躍を期待した。

 打線のキーマンには上林を指名。移籍2年目の昨季は外野のレギュラーとして134試合に出場、7年ぶりに規定打席に到達し、打率.270、17本塁打、52打点をマーク。

 完全復活を印象づけたが、今季は上林とブライトら若手のポジション争いがし烈になるほど、チーム力の底上げにつながっていくと指摘した。動画内では同様に広島の開幕予想オーダーについても触れている。

 チームにはほかにも即戦力の呼び声高いドラ1右腕の中西聖輝(青学大)など楽しみな戦力も多い。

 球団創設90周年の今季こそ、昇竜イヤーへ。キャンプから始まる、定位置バトルが注目を集めていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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