不適切な言動をしたとして譴責(けんせき)処分を受けたサッカーJ1、FC町田ゼルビアの黒田剛監督(55)が7日、処分後初…
不適切な言動をしたとして譴責(けんせき)処分を受けたサッカーJ1、FC町田ゼルビアの黒田剛監督(55)が7日、処分後初めて取材に応じた。
チームはこの日が2026年の始動日。報道陣から処分の受け止めについて問われると、「(始動日は)過去を振り返ることなく、気持ち新たに頑張ろうという日。我々にとっては意味のないことなので、終わったこととしてノーコメント」と話した。
さらに「(処分についての話は)終わったということで線引きをして今年に入っている。(発言すれば)選手たちにも迷惑がかかる。あえて(発言する)必要はないとクラブで判断しているので、私はクラブの指示に従う」と語った。
Jリーグによると、黒田監督は2023年ごろから意に沿わない選手を「造反者」と排除するような発言をしたり、練習中に特定のコーチを選手らの前で大声で怒鳴ったり、懇親会でスタッフに暴言をはいたりしたという。
リーグは昨年12月、黒田監督への譴責処分を発表。一方で、暴力行為は認められず、法的な観点などからパワハラとは認定しなかった。
Jリーグはクラブについても、違反行為を早期に発見して是正できる体制が築かれていなかったとして譴責処分を科した。
クラブは処分を受けて広報文を発表した以外、この問題について説明する機会を設けていない。(藤野隆晃)