<バレーボール全日本高校選手権(春高バレー):東山(京都)2-0東北(宮城)>◇7日◇第3日◇男子2回戦◇東京体育館3年…

<バレーボール全日本高校選手権(春高バレー):東山(京都)2-0東北(宮城)>◇7日◇第3日◇男子2回戦◇東京体育館

3年ぶり16度目の出場の東山(京都)が、最強OBのサポートを力に、初戦となった2回戦を突破した。

20年以来6年ぶりの優勝を目指す強豪が、03年に優勝経験のある東北(宮城)からストレートの圧勝を収めた。第1セットを25-18で先取。第2セットは先行を許しながらも、中盤に189センチの2年生エース岩田怜緯のブロックやスパイクなどで逆転に成功し、そのまま25-21で勝利を決めた。岩田は「最高の会場でやらせてもらっているので、楽しまないと損」と笑みを浮かべた。

今年の夏、同校OBで、21年東京、24年パリと2大会連続で五輪に出場した日本代表のエース高橋藍(24=サントリー)から直接スパイクの打ち方を教わった。チームの攻守の要は「チームを勝たせるという部分で一番尊敬している」という大先輩からの金言を胸に、今大会に臨んでいる。

全中優勝やU16日本代表主将など世代のトップを歩んできた男は、ゆくゆくは「日本代表に選ばれるだけではなく、オリンピックで結果を残せる選手に」と意気込む。「もっと完成度を高めていければ優勝できると思っている」。大エースのDNAを継承し、高橋藍が同校に初の優勝旗をもたらした20年以来2度目の頂点へ駆け上がる決意だ。

3回戦は福岡大大濠と対戦する。