年末年始や長期休暇などは、食事やお酒の機会が増え、つい気が緩みがちです。休暇明けに体重計に乗ったり、鏡に映る自分を見た…

 年末年始や長期休暇などは、食事やお酒の機会が増え、つい気が緩みがちです。休暇明けに体重計に乗ったり、鏡に映る自分を見たりして「太ってしまったかも」と感じた方も多いのではないでしょうか。

冬は寒さで活動量が低下しやすく、体重が増えやすい時期でもあるため、気付いたらすぐにリセットすることが大切です。今回は、休暇太りを解消するためのポイントを、FAQ形式でわかりやすく紹介します。

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休暇太りをリセット!基本の考え方

休暇太りをリセットするために、まずはダイエットの基本をおさらいしましょう。

・食事を控えめにして摂取カロリーを抑える(腹八分目を意識)
・カラダを動かして消費カロリーを増やす
・体重測定を続ける

基本的にはこの3つですが、特に休暇明けの1~2週間は「ダイエット集中期間」として、早めに立て直すことが大切です。

食べすぎや運動不足、体重測定をしない習慣などを、少しずつ元に戻すイメージで取り組みましょう。早めの行動が、スムーズなリセットにつながります。

休暇太りを解消する具体的な取り組み5つ

食事、運動について、具体的な取り組みをFAQ形式でお答えします。

1.食事はカロリーをとにかく減らせばよい?
大切なのは、摂りすぎている脂質や糖質を見直し、無理のない範囲で摂取カロリーを減らすことです。揚げ物やこってりした料理、丼ものやチャーハンなどは、脂質や糖質の摂りすぎにつながりやすいため、リセット期間中は主食・主菜・副菜がそろった定食スタイルがおすすめです。

食べすぎのクセがついている場合は、野菜をたっぷりとり入れるのも効果的です。カサが増えることで満足感を得やすく、カロリーも抑えられます。

なかでも冬の定番である鍋料理は、野菜やきのこなどをたっぷり食べられて、脂質を控えやすいのが魅力です。たんぱく質源は比較的脂質の少ない、皮を外した鶏肉や白身魚、豆腐などがよいでしょう。

または、具だくさんの温かいスープを作り置きして食べるようにしてもよいですね。

2.外食する場合はどんなメニューがよい?
丼やハンバーガーなどのファストフードは、メニューによっては早食いや食べすぎなどにつながる恐れがあります。リセット期間は、バランスのよい定食や、野菜をたっぷりとれるメニューなどを選びましょう。

冬は期間限定で鍋料理や雑炊、煮込み料理など、比較的ヘルシーなメニューを提供しているお店も増えます。外食時は、こうしたメニューがあるかを基準にお店を選ぶのもひとつの方法です。

3.間食はとらないほうがいい?
間食は控えめにするのが理想ですが、我慢しすぎてストレスをためてしまうのは逆効果です。無理なく続けるためにも、量を決めて楽しむのもよいでしょう。

例えば、みかん、りんごなどの冬に手に入りやすい果物は、菓子類に比べてカロリーを抑えやすく、ビタミンやミネラルの補給にも役立ちます。

リセット期間の間食は、1日100~150kcal以下を目安にしてみましょう。

4.寒いけど無理してウォーキングしたほうがいい?
無理なく取り組めるのであれば、ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動はおすすめです。しっかりと準備運動を行い、無理なくゆっくりと取り組むようにしましょう。

ただし、寒いと運動するモチベーションが下がることもあるかもしれません。その場合は、日常生活の中でカラダを動かす意識を高めるだけでもOKです。

例えば、年末にできなかった大掃除を行ったり、プチ運動を心掛けたりすると、消費カロリーアップにつながります。

5.現実を見たくない…!しばらく体重を測らなくても大丈夫?
体重が増えると、体重計に乗るのが億劫になることもあります。しかし、休暇太りをリセットしたいときこそ、体重測定を続けることが大切です。

体重を測ることで「今どんな状態か」、また「取り組みがうまくいっているか」を数字で確認できます。

また、体重測定を習慣にするだけでも、ダイエット効果が期待できるとされています。毎日決まったタイミングで測定し、早めのリセットにつなげましょう。

休暇中の習慣をそのままにしてしまうと、その後も体重が増えやすくなり、どんどんリセットしづらくなってしまいます。大切なのは、気付いたタイミングで行動を起こすこと。できることから少しずつとり入れて、無理なくリセットを進めていきましょう。


[文:あすけん 管理栄養士 公開日:2026年01月06日]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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