WS第6戦のアピールプレーで“英雄”に ジャイアンツは6日(日本時間7日)、ジャスティン・ディーン外野手をメジャー出場前…

WS第6戦のアピールプレーで“英雄”に

 ジャイアンツは6日(日本時間7日)、ジャスティン・ディーン外野手をメジャー出場前提の40人枠から外すDFA(事実上の戦力外)とし、代わってレンジャーズから獲得したタイラー・マーリー投手を登録した。昨季はドジャースでメジャーデビューし、“英雄”となった29歳に厳しい通告となった。

 ディーンは昨季ドジャースとマイナー契約を結び、3Aの90試合で打率.289、OPS.808、27盗塁の好成績を残して念願のメジャー昇格を果たした。出場はほぼ守備・代走に限られたが、その守備でチームを救った。

 ワールドシリーズ第6戦の9回から守備固めで出場。ドジャースは2点リードしていたが、佐々木朗希投手が無死一塁の場面でバーガーに長打を浴びる。すると打球はフェンスにすっぽり。ディーンはエンリケ・ヘルナンデス内野手の声掛けもあって両手を挙げて審判にアピールした。バージャーは本塁まで激走し、一時は同点かと思われたが、ディーンの機転によりボールデッドに。走者は塁上に残り、その後はキケとミゲル・ロハス内野手の好守で窮地を脱した。

 たった1プレーでロサンゼルスの英雄となったディーンだが、昨年11月6日(同7日)に40人枠から外れるアウトライトとなり、その後はジャイアンツがクレーム。ライバル球団への移籍が発表され、ファンからも嘆く声が広がっていた。今後はマイナーに降格するか、それとも他球団へ移籍するのか。ディーンの去就に注目される。(Full-Count編集部)