東浜は25年シーズンも先発として勝ち星をマークしている(C)産経新聞社 年が明け、各チームは新入団選手の入寮や新人合同自…

東浜は25年シーズンも先発として勝ち星をマークしている(C)産経新聞社

 年が明け、各チームは新入団選手の入寮や新人合同自主トレ、2月のキャンプインに向けてのスタッフ会議など球界のスケジュールは進んでいく。

 そんな中、オフにFA宣言、去就が決まらないまま越年した3人の選手にも、水面下でひそかに注目が集まっている。

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 ソフトバンクからFA宣言した東浜巨は2017年に16勝をあげて、最多勝に輝き、22年5月11日の西武戦(みずほペイペイドーム)でノーヒットノーランも達成と輝かしいキャリアを築いてきた。一方でチームでは若手台頭の波もあり、25年シーズンは1軍ではわずか7登板(内、先発6試合)、4勝2敗、防御率2.51。ファームでは13登板、7勝3敗、防御率1.85。

 登板機会を求めてFA宣言、1軍でも勝ち星をあげるなど、まだ右腕の力を求める球団もありそうだが、推定年俸1億5000万円と、補償の必要なBランクなことも補強のハードルを高くしているか。

 また楽天からFA宣言した辰己涼介も去就が決まってない1人。24年シーズンは全143試合に出場、打率.294、7本塁打、58打点、20盗塁。158安打を放ち、最多安打と初の打撃タイトルを獲得、卓越した守備力も知られるスラッガーだ。

 ただ25年シーズンは114試合に出場、打率.240、7本塁打、32打点、20盗塁、88安打と前年度より成績を示せなかった。

 さらに楽天からはもう1人、海外FA権を行使、メジャー挑戦を希望している則本昂大も去就が定まっていない。24年シーズンは守護神として32セーブをマークし、最多セーブのタイトルを獲得と存在感を示した。25年シーズンも主に救援として56登板、16セーブ、10ホールド、防御率3.05。仮に国内移籍を摸索するにしても推定年俸3億円は補償が必要なAランクと見られている。 

 いずれの3選手も元の在籍球団は宣言残留を認めている。今後は2月のキャンプインまでのスケジュールも迫る。引き続き、去就が注目を集めていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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