川崎フロンターレは6日、川崎市内で、新シーズンに向けて始動した。26年初練習から約1時間半にわたってみっちりトレーニング…

川崎フロンターレは6日、川崎市内で、新シーズンに向けて始動した。

26年初練習から約1時間半にわたってみっちりトレーニング。最後はランメニューもこなすなど、士気高く取り組んだ。

昨季、相次ぐ負傷で離脱し、出場時間353分にとどまりながら4ゴールをマークしたMF宮城天(24)はシーズン通した活躍を目指す。「ここ数シーズンは離脱、離脱、離脱、離脱でコンディションが上がりきらないことが多いです。試合に出るために体作りしてる感じがあるので、レベルアップに持っていける体作りをしたいなと思います」と自らに言い聞かせた。

その上でチームの勝利に貢献する思いだ。「フロンターレは強いんだぞというのをハーフシーズンに見せつけて優勝したい。ハーフシーズンですけど、優勝すればACLEの出場権もありますし、そこを目指さないといけないと思います。この半年は強いフロンターレを見せつける年にしたいです」と力を込めた。

プロ2年目のDF野田裕人(19)も強い覚悟を持ってシーズンに臨む。「勝負の年ですね」と短くつぶやいた。ルーキーイヤーの昨季は3試合の出場にとどまった。「もう若手じゃないですし、サイドバックの選手もいっぱい入ってきて、簡単じゃないですけど、自分にしか出せないものあるんでそれをまあキャンプからアピールしていきたい」。

2月開幕の特別大会「百年構想リーグ」のあとには、秋春制に移行する8月開幕のシーズンと並行して、若手の出場機会を増やすためのU-21リーグが始まる。しかし「U-21リーグとかは考えていないです。そんなうまくいかないのはわかってるんですけど、しっかり準備をしていきたいです」とギラついた。【佐藤成】