ドジャース戦でも好投を見せた才木への注目度は高い(C)Getty Images MLB移籍市場では、今オフも日本人選手の…

ドジャース戦でも好投を見せた才木への注目度は高い(C)Getty Images
MLB移籍市場では、今オフも日本人選手の名前が大きく取り沙汰された。一方で、はやくも来オフで渡米の可能性があるNPBプレーヤーの名前が、米国メディアを賑わせている。
【動画】大谷翔平との真っ向勝負で圧倒! 阪神・才木の快投シーンをチェック
スポーツサイト『FANSIDED』のクリス・ランダース記者が現地時間1月4日、2026年シーズン終了後でのメジャー挑戦が有力視される日本人選手について特集記事を配信。トピックでは、才木浩人(阪神)、宮城大弥(オリックス)、牧秀吾(DeNA)、平良海馬(西武)の4選手を紹介している。
すでにメジャー移籍への意向を表明している才木について同メディアは、今オフで阪神球団がポスティング制度の利用を認めなかった経緯にも触れており、「(球団が)2年連続で却下するとは考えにくく、来オフには健全な市場を形成する存在になるはずだ」と指摘する。
また、25年シーズン開幕前に行われたドジャース戦での好投も振り返りながら、「すでにMLBのスカウト陣のレーダーに入っていることも分かっている」と米国内での評価の高さも強調。さらに、投手としての特徴として、「ひとつはエリート級の制球力、もうひとつは世界中の打者が対応に苦しんできた決め球のスプリットだ」などと説いている。
続けて、宮城に対しては年齢もフォーカスしており、「今年25歳となり、契約面の制約なくメジャー挑戦が可能になる」と主張。その上で、「オリックスが1~2年待つ選択をする可能性もあるが、若さ、多彩な球種、そして左腕という条件を考えれば、需要が尽きることはない」と論じている。
トピック内で唯一の打者である牧には、「NPB在籍5年のうち3年で四球率が6%未満」である点や、セカンド守備にも、「MLBレベルで守り切れるかも不透明だ」などと、攻守両面に懸念を示す。だが同メディアは、打撃が大きな魅力であるとして、「安定して芯で捉える能力は、市場価値を下支えする要素となる」としている。
平良についても、かねてより「メジャー志向」であると指摘し、MLBの舞台でも先発、リリーフ、それぞれの役割で計算できる投手であると説明。「7イニング目を任せられる中継ぎ、あるいは先発5番手、その両方をこなせる柔軟性自体が大きな価値を持つ」と評した。
4選手に対し米メディアはいずれも、MLBでのプレーに太鼓判を押している。来オフ、実際に誰が海を渡ることとなるのか。そして、自身の評価をさらに高めるためにも、今季日本でのパフォーマンスが重要な意味を持つことも間違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「サトテルのサードは外さないんじゃないかな」リーグ連覇を狙う藤川阪神の開幕オーダーを球界OBが考察 注目の立石、ディベイニーの起用法は?
【関連記事】10年後のドラフト答え合わせ “批判”が渦巻いた阪神の「未来の4番指名」は見方一変 9位から首位打者を誕生させたDeNAの眼識も評価【セ・リーグ編】