岡本加入がもたらすポジション争い 巨人からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた岡本和真内野手が4日(…
岡本加入がもたらすポジション争い
巨人からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた岡本和真内野手が4日(日本時間5日)、ブルージェイズと4年6000万ドル(約93億8300万円)で契約を結んだ。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」は5日(同6日)、「納得より疑問が多く生じただろう」と岡本加入がもたらす“混乱”を示唆した。
同メディアの敏腕記者、ケン・ローゼンタール氏とウィル・サモン記者は、公開した記事の中で「もしスプリングトレーニングでオカモトを正三塁手として固定するのであれば、アディソン・バージャー内野手は右翼へコンバートされる。もしそうでなけでればオカモトは三塁をプレーしつつ、ブラディミール・ゲレーロJr.内野手が守る一塁、外野、そしてDHに就くだろう」と今季のポジションに言及した。
その場合、“居場所”が不透明となるのが、昨季主に三塁を守ったアーニー・クレメント内野手だ。記事では「クレメントは二塁に移るだろう」としながらも、「ブルージェイズがビシェットと再契約すればそのポジション(二塁)を占拠してしまい、クレメントはどちかというとベンチ要員に降格してしまうかもしれない」と伝えた。
クレメントは昨季、打率.277、151安打、9本塁打、50打点を記録。二塁で49試合、三塁で66試合、遊撃で19試合、外野で6試合にスタメン出場するユーティリティ性でチームを支えた。また、ポストシーズンでは打率.411、本塁打1、打点9、OPS.978を残し、ワールドシリーズ進出に大きく貢献。同記事でも「レギュラーシーズン、右投手に対してのOPSはわずか.622だったが、ポストシーズンでは.958だった」と、勝負強い“仕事人”の活躍を称えている。
ポストシーズン“最強男”は、ブルージェイズ4年目となる今季、悲願の世界一を目指すチームからどういった役目を与えられるだろうか。(Full-Count編集部)