<全日本バレーボール選手権(春高バレー):雄物川2-0松阪工>◇6日◇第2日1回戦◇東京体育館新体制の雄物川(秋田)がス…
<全日本バレーボール選手権(春高バレー):雄物川2-0松阪工>◇6日◇第2日1回戦◇東京体育館
新体制の雄物川(秋田)がストレート勝ちで初戦を突破した。
国民スポーツ大会(国スポ)3位の実力を見せた。Wエースの佐々木悠成と北田聖人(ともに3年)を中心にオープンバレーで得点を重ねた。松阪工(三重)身長194センチの古田蒼空(2年)を中心とする攻撃も、雄物川の堅実守備が上回った。
体罰問題で懲戒免職処分を受けた宇佐美大輔前監督(46)に代わり、昨年10月から指揮を執る赤川育也監督(23)は「一安心しました」と安堵(あんど)の表情をみせた。同校OBでもある赤川監督は、選手時代の春高成績は初戦敗退と苦い思い出があった。「リベンジの感じもありました」と自身、春高初勝利を笑顔で振り返った。
就任からここまでは「考えるバレー」に重きを置いてきた。さらに、ブロック練習も徹底。「今日もブロックポイントが良かったですし、その後のもレシーブにつながっていたので、良かったと思います」と話した。
2回戦では安来(島根)と対戦する。「真ん中の攻撃がまだ出せていないので、サイドだけに頼らず、まんべんなくいろんな選手を使っていけるような調整をしていきたいです」と意気込んだ。【木村有優】