錦織圭、2026年シーズン初戦となったキャンベラ国際で初戦敗退 現地1月6日、…

錦織圭、2026年シーズン初戦となったキャンベラ国際で初戦敗退
現地1月6日、オーストラリアで開催されているATPチャレンジャー125「ワークデイ・キャンベラ国際」の男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク238位の錦織圭(ユニクロ)は、第1シードのヴィト・コプシバ(チェコ/同101位)と対戦。第1セットを1-6で落とし、第2セット2-2となった時点で錦織が途中棄権したため、2回戦進出はならなかった。

【動画】現地会場で笑顔を見せていた錦織圭

錦織は2025年シーズン、腰や背中の痛みにより長期離脱を余儀なくされ、夏以降のシーズンは実戦から遠ざかっていた。復帰の場となった11月の横浜・慶應チャレンジャーでは、初戦・2回戦を勝利で飾りベスト8入り。

準々決勝では内田海智(富士薬品/同251位)に2-6,2-6で敗れたものの、3か月ぶりの実戦で手応え。「先に3試合できたのは全豪オープン予選に向けても良かった」とコメントし、身体の感覚を取り戻すステップとして復帰戦を評価していた。

全豪オープンを目前に控え、多くの実力者が顔を揃える今大会は2026年シーズンの初戦。第1シードのコプシバと対戦した。

第1セット、錦織は序盤からコプシバの堅実なストロークに手を焼く。自身のショットも精彩を欠くスロースタートとなり、第2ゲームで早々にブレークを許す展開に。第4ゲームこそ粘りを見せてかろうじてキープしたものの、最後までペースを掴みきれない。第6ゲームでもミスが重なってブレークを許すと、そのまま第1セットを1-6で落とした。

続く第2セット、先にブレークを許した錦織だったが、第4ゲームでブレークバックに成功し2-2と追いつく。しかし、その直後に棄権を申し出て、2026年の開幕戦は予期せぬ形で幕を閉じた。

錦織を破ったコプシバは、2回戦でルーカス・クライン(スロバキア/同141位)とマーフィー・カッソーネ(アメリカ/同215位)の勝者と対戦。

一方、悔しい途中棄権となった錦織。コンディションを上げながら次の戦いへと向かうことになる。目前に迫った全豪オープン予選、あるいは今後のツアー転戦に向けて、いかに身体の状態とプレーの質を噛み合わせていくか注目が集まる。