新助っ人のディベイニーの起用も話題を集めそうだ(C)Getty Images 昨年圧倒的な強さでセ・リーグを制覇した藤川…

新助っ人のディベイニーの起用も話題を集めそうだ(C)Getty Images

 昨年圧倒的な強さでセ・リーグを制覇した藤川阪神の2026年シーズンの戦いぶりが早くも注目されている。

 オフも充実の補強を欠かさず、ドラフトでは即戦力ルーキーの呼び声高い立石正広、トレードでも日本ハムのベテラン捕手の伏見寅威を獲得と課題をしっかり埋められている。

【開幕オーダー予想】巨人開幕オーダーは新加入『松本&外国人の起用が鍵⁉︎』阪神は不動のオーダーに立石の加入でどうする?巨人・阪神の開幕オーダーについて語る!

 そんな阪神の開幕カードは3月27日に伝統の一戦の相手、巨人と敵地の東京ドームでぶつかる。

 昨年は圧勝となったチームが今季はどんな布陣で阿部巨人に向かっていくのか。球界内からは考察の声が上がっている。

 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は1月2日までに自身のYouTubeチャンネルに「【開幕オーダー予想】巨人開幕オーダーは新加入『松本&外国人の起用が鍵!?』阪神は不動のオーダーに立石加入でどうする?巨人・阪神の開幕オーダーについて語る!」と題した動画を更新。今季の開幕カードでぶつかる巨人、阪神の開幕オーダーに独自の考察を加えている。 

 高木氏は昨年も圧倒的な強さを誇った阪神の開幕オーダーに関して、以下の予想を披露。

 1番(中堅)近本光司、2番(二塁)中野拓夢、3番(右翼)森下翔太、4番(三塁)佐藤輝明、5番(一塁)大山悠輔、6番(左翼)立石正広、7番(遊撃)キャム・ディベイニー、8番(捕手)坂本誠志郎、9番(投手)村上頌樹
 
 開幕投手に予想した村上に関しては安定感が抜群としながら、注目はスーパールーキーの立石をいかにオーダーに組み入れるかにもあるとした。

 予想では左翼となったが「これが仮にサードに入れるとしたら、佐藤が右翼、森下が左翼」「どっちなんだろうというのをまず(ファンは)楽しみにしてほしい」と立石のポジションを内野とするのか、外野とするのかの起用に注目が高まるとした。

 その上で高木氏は「ただ、やっぱりサトテルのサードはもう外さないんじゃないかな」と言及。昨季は失策が大幅に減り、守備技術も飛躍的に向上したことも話題を呼んだ。「やっぱりサードが似合うよな」と打撃のリズム含め、「4番・サード」を継続させるのではという見方を示した。

 その上で注目の新助っ人ディベイニーに関しても7番とした。これには「最初から使わないと使えない」と日本球界に早くなじむためにも、積極的な起用が必要とした。

 昨年リーグ優勝したチームも遊撃ポジションは固められなかったことで「これが当たれば、大きい」として、相手巨人の開幕投手には山崎伊織を想定していることで「右投手のシュートに対して、どういう反応をしてくるのか」も一つの試金石になるとした。

 対戦する巨人にしても阿部慎之助監督就任3年目の今季はV奪回に待ったなしの年となる。果たして両球団、どんな必勝オーダーを組んでくるのか。開幕から注目カードとなりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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