卓球の「WTTチャンピオンズ・ドーハ2026」は、7日から11日にかけてカタール・ドーハで開催される。新シーズン最初の国…

卓球の「WTTチャンピオンズ・ドーハ2026」は、7日から11日にかけてカタール・ドーハで開催される。新シーズン最初の国際大会となっており、各選手の活躍に期待が高まっている。

中でも、日本の実力者が揃う女子シングルスは注目の戦いとなる。5日には組み合わせも決まっており、激戦が予想される。

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■大藤は世界2位・王曼昱と激突

カタール・ドーハで開幕するWTTシリーズ初戦には、世界ランキング上位の選手が名を連ねており、ハイレベルな戦いが期待される。

5日に発表されたドローでは、第5シードで世界ランキング6位の張本美和(木下グループ)が、1回戦で同12位の申裕斌(韓国)と対戦することが決まり、実力者同士の注目カードが実現した。さらに、同10位の早田ひな(日本生命)は、同192位のヤン・シャオシン(モナコ)と対戦し、2回戦で同3位の蒯曼(中国)と戦う可能性がある。

第8シードで世界9位の伊藤美誠(スターツ)は、1回戦で同15位の長﨑美柚(木下アビエル神奈川)と対戦する。これは昨年12月の「WTTファイナルズ香港」初戦と同じカードで、このときは長﨑がフルゲームの末に4-3で勝利。今回は伊藤にとってリベンジの一戦となる。

いきなり中国の強豪との対戦が決まったのが、ワイルドカードで出場する世界ランキング14位の大藤沙月(ミキハウス)。1回戦の相手は世界2位の王曼昱で、WTTシリーズでは初対戦となる。日本選手に強さを見せてきた実力者に対し、どのような戦いを挑めるか注目となる。

今回は、世界1位の孫穎莎が出場を回避しており、中国の“絶対女王”が不在。その中で、多彩な陣容を誇る日本勢の躍進に期待がかかる。果たして、2026年最初のチャンピオンズで日本女子がどのような戦いを見せるのか。その動向に注目が集まる。

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