トレードに出すべきと2人の若手有望株が挙げられた(C)Getty Images ワールドシリーズ3連覇を目指すドジャース…

トレードに出すべきと2人の若手有望株が挙げられた(C)Getty Images

 ワールドシリーズ3連覇を目指すドジャースだが、この冬、トレードでさらなる補強に動くのか。そんな中、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、チームに絶対に残さなければならない2人の選手と、絶対トレードに出すべき2人の選手を紹介している。

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 トレードの噂があるものの、ドジャースが手放すべきではない2人の選手として挙げられたのが、テオスカー・ヘルナンデスとキム・ヘソンだ。T・ヘルナンデスは2024年シーズンに154試合で打率.272、33本塁打、99打点を挙げ、目覚ましい活躍を見せた。

 昨季は134試合で打率.247、25本塁打、89打点とやや成績を落としたものの、コンディションを維持できれば一昨年のような活躍が期待できると見ている。

 キム・ヘソンについては「スター選手にはならないかもしれないが、ドジャースが好む多才さを持っている。何より、今このタイミングで彼をトレードに出すのは安売りになってしまう。放出を検討する前に、彼に十分なチャンスを与え、その実力を見極める方が理にかなっている」と指摘し、チームに留めておくのが得策と見ている。

 一方で、トレードの“駒”として活用すべきと挙げられたのが、2人の若手有望株だ。1人目が24歳の捕手ダルトン・ラッシングで「レギュラーとして出場できる明確な道筋がない」とし、「正捕手のウィル・スミスと2033年までの長期契約がある以上、現在も近い将来も、ラッシングに定位置が回ってくる余地はない」と主張した。

 もう1人が、24歳内野手のアレックス・フリーランドだ。同メディアは「ミゲル・ロハス、トミー・エドマン、キム・ヘソンといった選手たちの存在により、2026年に彼が打席に立つ機会を得るのは非常に難しいだろう」と予測。

 さらに「最大の問題は、ドジャース側が彼のパフォーマンスを信頼しきれていない可能性がある点だ」とし、「球団は彼を左打席に専念させたがっており、コンタクト能力に疑問が残る現状では、守備こそが彼の最大の武器という評価になっている」と伝えた。

 26年シーズンへ向けて誰をターゲットにし、誰を放出するのか。世界一軍団の動きに注目が集まる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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