久保は絶品アシストで同点弾を演出した(C)Getty Images 2026年初戦、抜群の動きを見せチームを牽引した。 …

久保は絶品アシストで同点弾を演出した(C)Getty Images

 2026年初戦、抜群の動きを見せチームを牽引した。

 ラ・リーガ第18節のゲームが現地時間1月4日に行われ、レアル・ソシエダの久保建英がホームで行われたアトレティコ・マドリー戦で1アシストを記録するなど、キレのあるプレーを披露した。試合は1-1のドローに終わったものの、ビハインドの展開の中で、貴重な同点ゴールを演出している。

【動画】「これこそがクボだ」と現地絶賛!久保建英のアウトサイドの絶妙アシストを見る

 前半から左サイドでドリブル突破などからチャンスに絡んでいた久保のプレーは、後半に入りさらに精度が増していった。0-1で迎えた55分、レアル・ソシエダは自陣で相手ボールを奪うと、サイドを駆け上がった久保へパスをつなぐ。カウンターの形で一気にPA内に侵入した久保は、冷静に逆サイドに位置した味方へラストパスを通し、最後はゴンサロ・ゲデスがフリーの状態で押し込んだ。

 また、試合終了間際にも久保が相手ゴール前で決定機を迎え、シュートを打つシーンも繰り広げられている。時間の経過とともに、強豪アトレティコ・マドリーを押し込む展開となったこの試合で、日本人MFは最後まで存在感を放っていた。

 久保は、今季2得点目を記録した前節のレバンテ戦に続き、このゲームでもマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれた。もちろん、スペイン国内での評価も高く、スポーツサイト『ELDESMARQUE』では、個人採点でチーム最高となる「9」を与えている。

 同メディアは久保に対し、「果敢に仕掛け、突破し、次々とチャンスを創出した。鋭い持ち上がりからゲデスに完璧なラストパスを送り、1-1のゴールを演出した」と称えている他、「終盤には2度のチャンスがあり、さらにヒーローになる可能性もあった」などと振り返っている。

 また、現地メディア『MUNDO DEPORTIVO』のゲームレポートでも久保のこの日の印象として、「日本人アタッカーは大きく内容を向上させ、その姿はチームにとって不可欠なものだった」などと絶賛。他にも、アシストなどのパフォーマンスを評しながら、シーズン半ばでの好調ぶりを踏まえ、「これこそが求められていたクボだ」と綴っている。

 昨年末に就任したペッレグリーノ・マタラッツォ新監督の初戦となったレアル・ソシエダにおいて、改めて久保が攻撃の軸であることが示された。そして今後の戦いの中でも、頼もしさを増し続ける背番号14は、これまで以上にチームに勢いを与える存在となるはずだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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