今春センバツの出場が有力視されている大阪桐蔭が5日、大阪府大東市の同校グラウンドで26年の練習をスタートさせた。同校の近…
今春センバツの出場が有力視されている大阪桐蔭が5日、大阪府大東市の同校グラウンドで26年の練習をスタートさせた。同校の近くにある野崎観音で新年の参拝を行ったあと、グラウンドで体を動かした。
今秋ドラフト候補の最速153キロ右腕・吉岡貫介投手(2年)は自身初の全国大会となる今春センバツへ視線を向けた。「去年1年間甲子園に行けなかった分、このセンバツにかける思いは全員すごいと思いますし、そういう面では10回目の甲子園優勝を思ってきました」と始動日を迎えた。
昨年は春夏連続で甲子園を逃した強豪校。吉岡も聖地に足を踏み入れることができなかったが、今年はセンバツの出場を確実なものにして冬を過ごす。その上で目指すのはセンバツ史上最速で、「春の甲子園最速の156キロを目指したい」と意気込んだ。
昨春センバツで健大高崎の石垣元気が155キロをマーク。吉岡も「どう近づけるかを考えて見ていました」と意識する。この冬は増量を計画しており、すでに5キロ増やして78キロ。目標の80キロまであと少しに迫った。
今秋にはドラフトも控える。昨年末に行った西谷浩一監督(56)と1回目の面談では「高卒でプロに行きたい」と伝えた。大学進学の選択肢もあると会話で挙がっており、吉岡は「まだ確定したわけじゃないので、じっくりと決めていきたい」と今後を見据えた。