柏レイソルのキーマン、MF小泉佳穂(29)が新シーズンに向けて抱負を語った。5日、柏市内の練習場で26年半期の「明治安田…

柏レイソルのキーマン、MF小泉佳穂(29)が新シーズンに向けて抱負を語った。5日、柏市内の練習場で26年半期の「明治安田J1百年構想リーグ」に向けてトレーニングを開始。昨季は2位に躍進し、シャドーとして攻撃のタクトを振るい続けた小泉にはさらなる活躍が期待される。

初日の練習を終え、今季に向けたテーマについてこう話した。

「フィジカルコンディションを上げることと、ケガをしないこと。この2つが大事になってくる。半年通して戦える体をつくる。それと去年から引き続きですけど、サッカーへの理解度を上げること。それをピッチに反映してうまくなるというところをやっていきたい。サッカーの本質的なところで、どういうプレーが正しいプレーか、どういうプレーが効率がいいか、勝利につながるか、細かいことにこだわってやっていきたい」

チームは昨季からの継続で高みを目指す。ただ主力だったMF小屋松知哉が名古屋へ移籍。3得点10アシストと大活躍したドリブラーが抜けたことは痛手だ。小泉も「ぶっちゃけ、大きいですね。J1でも(町田の)相馬選手か小屋松君か、というNO・1のウインガーだった。チームには痛くて、とても悲しいですね」と残念がった。

ただ新たに加入する選手も浦和で一緒にプレーしたMF大久保智明、MF汰木康也がおり、「(一緒に)やってきた人が来てくれたのは頼もしい。去年のサッカーに入っても問題なくやれる2人」。さらに川崎FからMF山内日向汰ら力のある選手もいる。「フォーメーションどうなるか分からないですけど、また違った良さが出せる」と期待感を口にした。

昨季は勝ち点1差で鹿島に及ばず2位。それだけに半期の特別大会とはいえ、懸ける思いは強い。

「(リカルド・ロドリゲス)監督がどう考えているかですけど、新しいことを試すから勝たなくていいとはならない。僕たちも勝ちたい。チャレンジングなこともしながら、目の前の結果を積み上げることは大事。そのバランスは大事になってくる」と意気込んだ。その上で「個人としてはシーズン序盤はチームのことも大事だけど、より自分のことに集中してやっていきたい」とレイソルスタイルの具現者は昨季以上の輝きを放てるよう、2026年の誓いを立てていた。