米誌が岡本について「レギュラー三塁手として起用される見込みだ」 ブルージェイズは4日(日本時間5日)、岡本和真内野手と4…
米誌が岡本について「レギュラー三塁手として起用される見込みだ」
ブルージェイズは4日(日本時間5日)、岡本和真内野手と4年6000万ドル(約94億円)で契約を結んだことを正式発表した。球団は今オフ、総額3億3700万ドル(約528億円)という超積極補強に動いている。それでも米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」は同日、「カズマ・オカモト獲得後、ブルージェイズのボー・ビシェットを巡る現状」と題した記事を公開し、まだ補強は終わっていないことを指摘した。
「ブルージェイズは、このオフに明確なメッセージを示した」としたように、昨季あと一歩で届かなかったワールドシリーズチャンピオンに向けて積極的に動いた。「投手陣を大幅に強化した。そして市場で屈指の打者も獲得した」と29歳がNPBからの移籍選手として最も注目を集めた打者の1人だとし、「ジョン・シュナイダー監督の下でレギュラー三塁手として起用される見込みだ」と述べた。
一方で「オカモトの獲得後も、ブルージェイズにはなお解決すべき課題が残っている。ボー・ビシェットとカイル・タッカーに対する現状は?」と、残る“大物”2人の行方に注目した。
MLB公式でブルージェイズを担当するキーガン・マシソン記者は自身のX(旧ツイッター)で「オカモトとの契約によってブルージェイズが何かから『撤退』したとは見ていない。タッカーやビシェットも含めてだ。まだ獲得コストが明らかになっていない市場から撤退することはできない。ほかの球団と同様に、適正な価格を待っている状態だ」と分析している。
つまり、一塁にブラディミール・ゲレーロJr.、二塁にアーニー・クレメント、遊撃にアンドレス・ヒメネス、三塁に岡本と内野陣は揃っているが、「現時点では、ブルージェイズがビシェット獲得に向けて動く可能性は依然として残されているように見える」。ビシェットと再契約すれば、クレメントはユーティリティの役割に回ることになりそうだ。
「カズマ・オカモトの獲得は、ロス・アトキンズGMにとって“保険”としての契約だった可能性がある。ビシェットやタッカーの争奪戦に敗れた場合に備えて、質の高い打者を確保できたということ。当然ながら、これによってアレックス・ブレグマンの市場からは外れた可能性が高い。2人のスーパースター(ビシェットとタッカー)の市場動向が固まるまでは、市場に残っているトップ選手の獲得から『撤退した』と見なすことはできない。ビシェットとの再契約は依然として選択肢に残っており、もし彼が同じメンバーで再び戦うことを望むなら、ブルージェイズは球界屈指のロースターを擁することになる」
仮にタッカーも加われば、ビシェット、タッカー、ゲレーロJr.らが打線に並ぶことになる。同誌も「シュナイダー監督は打線の中軸に強力なトリオを持つことになる」として期待を寄せた。(Full-Count編集部)