元日本代表DF槙野智章新監督(38)を迎えたJ2藤枝MYFCが5日、静岡・藤枝総合運動公園サッカー場で始動した。午前10…
元日本代表DF槙野智章新監督(38)を迎えたJ2藤枝MYFCが5日、静岡・藤枝総合運動公園サッカー場で始動した。
午前10時から始まった約2時間の練習で、新指揮官は声を張り上げながら指導。7対2のパス回しでは自身も加わり、選手たちと一緒に汗を流した。「ようやく選手たちと会えてうれしく思う。プレーを見て、自分もやってやろうという気持ちが高ぶっている」。
最後には11対11の実戦形式の練習も行った。事前に通達されていた選手たちがピッチ上で激しくぶつかり合う。初日からハードなメニューを消化した。同監督は「選手の表情、プレーぶり、コンディションをはかる上ではゲームが1番見える。選手たちとうまくコンタクトを取りながら進めていく中で最初に見ることが大事かなと思う」と意図を説明。「思った以上にやれている選手が多くいたし、もっとやらなきゃいけない選手も見つけられた。これで(練習が)激しいのであれば、今後の練習には耐えられない」と話した。
この日、会場には約1000人のファン・サポーターも駆けつけた。槙野監督は「素晴らしい雰囲気の中でやれたと思う。このスタジアムが藤色で染まるようにアピールをして、満足してもらえるような試合が毎週末できるように、キャンプも含めてチームを構築していきたい」と百年構想リーグ、そして8月に開幕する新シーズンを見据えて改めて決意を語った。
“お祭り男”率いる新生・藤枝が、期待感を抱いてスタートを切った。