阪神ドラフト3位の筑波大・岡城快生外野手(22)が5日、尼崎市の2軍施設に隣接する選手寮「虎風荘」に入寮した。お守りとし…

阪神ドラフト3位の筑波大・岡城快生外野手(22)が5日、尼崎市の2軍施設に隣接する選手寮「虎風荘」に入寮した。

お守りとして持ち込んだのは英語辞書だ。「大学受験の時にすごい使って。電子辞書とかもあったんですけど、自分はなぜか紙にこだわって使っていて、大学4年間もずっと持っていた。特に使う機会はなかったんですけど、お守りみたいな感じです」。

高校は公立の岡山一宮。2回戦が最高で甲子園は遠い夢だった。一般受験で筑波大に進み、3年時に能力が開花。甲子園を本拠地とする阪神に指名された。使い込まれた英語辞書は、コツコツ積み重ねた努力の証。新たな舞台に立っても、1日1日を大切に積み重ねていくつもりだ。

座右の銘は「賽は投げられた」。「1度始めたことはしっかり最後までやりたいという思いが込められてるので。スタートラインに立ったので、あとはやり切るだけ」。大学時代の日本代表候補合宿で50メートル走5秒82を計測した俊足が売り。国立大出身のスピードスターがプロの世界を突き進む。