西武の本拠地ベルーナドームで5日、年明けのブルペン一番乗りとなったのはプロ3年目の糸川亮太投手(27)だった。奥田ブルペ…
西武の本拠地ベルーナドームで5日、年明けのブルペン一番乗りとなったのはプロ3年目の糸川亮太投手(27)だった。
奥田ブルペン捕手が「1月とは思えないです」と驚く走りの直球が、次々とミットに強く収まる。
40球を投げた。そもそも12月下旬も連日のように、かなりの球数をブルペンで投げていた。
「秋以降、冬とかに自分の球が良くなることが社会人時代にあって。今年も(シーズンを)投げたままずっとやってきました。あまり落としすぎず」
開幕まで3カ月。ペース配分も気になるところ。
「キャンプで投げ込んで、絶対に1度は(球威が)落ちると思うんですけど、そこを頑張って耐えて戦っていかないと、夏前にもへたってきてしまうので。僕は昭和っぽいんですけど、そういうスタイルで」
魔球シンカーを授けた今井達也投手(27)は堂々と海を渡る。「達也、良かったんじゃないですか。ひと安心です」。自分は西武で頑張る。「チームが勝って、その中心にいたいです」。今井をちょっとだけ意識して、少し左足を引いてのセットポジション。そこから投げ込む球には、まだ1月5日なのに熱がこもる。【金子真仁】