ドジャースはビシェット獲得でブルージェイズに対抗か(C)Getty Images ブルージェイズが岡本和真と4年総額60…

ドジャースはビシェット獲得でブルージェイズに対抗か(C)Getty Images

 ブルージェイズが岡本和真と4年総額6000万ドル(約94億2000万円)で契約合意したことを受け、ライバル球団であるドジャースの地元メディアが見解を示した。

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 ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は「オカモトがブルージェイズを選んだことは、ドジャースにとって少なからず痛手となる。ドジャースは2025年のワールドシリーズでブルージェイズを辛うじて退けて優勝したばかりだが、彼らが再び26年シーズンの最も手強いライバルになることは、もはや明白だからだ」と伝えている。

 ブルージェイズは今オフにディラン・シースと7年総額2億1000万ドル(約326億円)で契約し、日本でもプレー経験のあるコディ・ポンセと3年総額3000万ドル(約46億5000万円)で合意。さらには、リリーフ右腕のタイラー・ロジャースを3年総額3700万ドル(約57億4000万円)で獲得し、今回の岡本も含め大型補強を行った。
 
 同メディアは「ブルージェイズが26年に再びワールドシリーズの舞台に戻るだけでなく、今度こそ頂点に立つことに並々ならぬ執念を燃やしているのは明らかだ」と見ている。

 そんな中、同メディアは、ドジャースがブルージェイズからFAとなったボー・ビシェットの獲得に関心を示しているとし、ブルージェイズの積極補強に「対抗すべきだ」と主張している。

 ビシェットはまだ27歳で、記事では「この若さゆえ、高額の短期契約にも応じる可能性があり、あるいはドジャース側がタッカーやベリンジャーには躊躇するような長期契約を、彼になら提示するという展開もあり得る」と指摘した。

 さらに「ビシェットの加入はチームに超一流の選手層の厚みをもたらし、ケガへの備えとなる。さらに、ライバルからスター選手を奪い去ることにもなる。フリーマン、マンシー、テオスカー・ヘルナンデスが2027年以降にFAを迎える中、オールスター級の強打者を打線に迎え入れる意義は大きい」と、ビシェット獲得のメリットを提示した。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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